パリの空

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la fete de la musique 2013 est magnifique
2013.6.21(金)16/20℃ 

 

 

ボンジュール。

今日の空はくもり。風が冷たくて、6月じゃないような寒さ。

でも今日は、夏至の日の音楽祭。

1年で1番日が長くなる夏至の夜に、街中でコンサート&ライブが開催。

(文化に太っ腹なフランスだけあって、無料ですよ!)

ちょっと歩けば音楽が聞こえて、パリ中、心地よいリズム。

美術館や文化施設も特別オープンして、

ロック、ジャズ、レゲエ、クラシック、ワールドミュージックまで、

ジャンルも幅広。どこに行こうか迷っちゃうな〜。

でも、夜になって奇跡的に晴れた空を見上げながら、オルセー美術館へ。

開演30前の夜8時頃に着いたら、もうすごい列ですよ。

友が持ってきてくれた、バゲット&生ハム盛り合わせを食べながら、フランスっぽい急ぎごはんをしていたら、後ろに並んでたムッシュ&マダムもスライスしたバゲットをバッグから取り出したりして、並びながらの簡単ごはんにもバゲットが登場。さすが、フランスだな〜。

 

 

フランスに来たばかりの頃に張りきって見た、オルセーの夏至の日クラシックコンサート。その時の感動が忘れられずに、今回もプログラムなどよく見ないまま、オルセーへ。中に入って、大きく広がるホールにうれしい深呼吸をしつつ、オーケストラの姿がないな、と思ったら、今回は声楽でしたよ。

(楽器ではなくて)声だから耳をすましてよく聞こう、なんて思っていたら、

低音ボイスから高音ソプラノまで、10人の声が丸天井に大きく響いて、感動〜。

昔駅だったオルセーが、コンサート用に作られたホールに見えてきて、

美しく調和する声が、もう楽器みたい。彫刻に囲まれて、大きな時計がゆっくり動くのを見ながら、目を閉じたり、ゆっくり体が動いたり。オルセーで地べたに座りながら、映画の中に入ったような不思議な高揚感に包まれましたよ。

声楽隊は、今年で結成40年のタリス・スコラーズ。イギリスのグループで、日本でもコンサートを開いてるみたいですよ。上質音楽をオルセー美術館で聞く幸せ。あー、パリにいるうれしさ、ひとしおだな〜。

 

 

すばらしい声にアンコールまで行われたコンサート。

感動して外に出たら、今度はロックな音色ですよ。

オルセー前のセーヌ川に作られた特別会場。

10時でもこの明るさ。風も心地よくて、開放感、大。

 

 

手前の船上レストランは、クラブに変身。

奥のオルセー美術館前のライブ会場は、さっきの写真のところですよ。

みんな歩きながらも、体をゆらして、ダンス、ダンス。

ノリのいいラテンなフランス、楽しいな〜。

 

 

そして、ルーブル美術館前のパレ・ロワイヤル広場も人がいっぱい。

壁にDJの影が映って、鳴り響く音楽に、みんなテンションMAXですよ。

 

 

ノートルダム寺院前でも、ライブですよー。

11時にようやく空もまっ暗になって、そびえ立つノートルダム、何度見ても大きいなぁ。

 

 

みんな大声で歌ったり、踊ったり。

Stand by meが流れたときは、ノスタルジックに体を揺らして、会場が1つになりましたよ。

 

 

セーヌ川沿いでも、たくさんバンドが出て、橋の上にもブラスバンド。

音楽が混じりあって、老若男女、みんなで楽しむ夏至の夜。

ビストロ、バー、路上・・・小さなとこでもバンドを呼んだり、DJを呼んだり。どこを歩いても、みんな小刻みにリズムを取って、夜中つづく音楽祭り。

耳も心も大満足で、長―い夜を大満喫。あ〜、音楽ってすばらしいなー。

 

 

これは、おまけ。

夕方に通った商店街で、小さなミュージシャンを発見。

真剣な顔でサックスを吹いてて、まわりで大人たちが微笑ましく見守ってましたよ。ちゃんとお金をいれるケースまで置いて、プロ意識、ばっちり。フランスの路上パフォーマー、こうして育っていくんだろうな〜。

 

 

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